5.蟠渓温泉

登別カルルス温泉からオロフレ峠を越えて支笏湖方面へ行くと、蟠渓温泉がある。国道453号線沿いに数件の旅館が建つだけの小さな集落である。


本日のお宿は、その中の1軒である蟠岳荘である。あたりはすでに真っ暗、散策もできないので早速宿に入る。
部屋にはテレビとガスストーブ、そして何故かガムテープがあった。

お風呂の前に食事をいただくことにした。すごいボリューム。だが、北海道らしさを感じられなかったのが残念。適当に選んだところだから仕方がないか。

部屋に戻って翌日の予習をした後に、温泉に浸かりに行く。浴室は結構新しかった。浴槽はひとつだけで、露天風呂はない。お湯は無色透明の食塩石膏硫化水素泉で、かすかに硫黄臭があった。浴感は残念ながらなかった。お湯の注ぎ口に塩が析出しているところに温泉らしさを感じる程度である。浴槽は離れたところにジャグジー風呂もある。

翌日、朝食を頂いた後に、散策する。国鉄時代には胆振線があったが今は廃線となっており、ホームとバス停に名残があるだけである。哀愁を感じる町であった。



国道を東に歩いていくと、湯治宿の蟠渓温泉健康センターと外湯の蟠渓ふれあいセンターがある。
なかなか味のある建物と看板でした。こっちに宿泊した方がおもしろかったかも。

その近くの河原には、無料露天風呂のおさる湯がある。お猿と混浴できるので有名なところだ(ウソ)。ではなくて、前を流れる川の名前にちなんだものだ。お湯は宿のものより温泉らしさを感じられた。

蟠渓温泉
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