35.千歳市根志越地区温泉

祝梅温泉から数分ダートを走ったところに千歳市根志越地区温泉がある。長い名前だが、温泉分析表にこう書かれていたのだから仕方がない。
はじめ、ここは場所を確認するだけにして、次回千歳に来たときに入浴しようかとも思っていた。というのも、このまま空港に行けば土産物を物色できる。なんといっても、千歳空港はみやげ物の宝庫だ。
とりあえず、場所を探すことにする。薄暗くなった中、ダートを走ると、それらしき建物があった。しかし、外観からは温泉であることがまったくわからない。看板がない。建物も温泉らしくない赤い三角屋根だ。しかし、逆にこれは目印になる。

本当にここでいいのか今ひとつ自信がなかったので、駐車場にいた人に「ここは温泉ですか?」と尋ねてみる。すると、「ええお湯やで、やみつきになるで」との答え(大阪弁ではなかったかもしれない)。ここで正解だった。「ええお湯」と聞いて(くどいようだが、大阪弁ではなかったような気がする)、みやげ物は吹き飛んだ。温泉に突入である。
受付でお金を払い、脱衣場へ行く。脱衣場はかなり狭い。浴室は、プチ銭湯といった感じだった。一番奥に浴槽が、手前にカランがある。シャワー付きだ。お湯は、祝梅温泉よりも濃い茶色である。ぬるぬる感がすごく、ここもすごくよかった。が、悲しいことに時間がない。悔いは残るが、ちょこっと浸かっただけで、出てしまう。


短時間の入浴だったにもかかわらず、汗がなかなかひかないくらいよくぬくもった。
泉質は、ナトリウム・塩化物泉である。


千歳市根志越地区温泉
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