11.長万部温泉

国道37号線に戻り、長万部方面へと向かう。途中にある豊浦町の「天然豊浦温泉しおさい」に行くつもりだったのだが、国道に看板くらいあるだろうと思い場所をちゃんと確認せずに快適に走らせていたら、長万部町に入っていた。(T.T)
真っ暗やし、おなかもすいていたのでここはあきらめることにし、今晩の宿、長万部温泉の「ホテルあづま」に向かった。今度は、しっかりとカーナビに場所を指定して。今度は見事に導いてくれた。やればできるじゃないか、カーナビ君。

長万部温泉は、JR函館線長万部駅の北にある温泉街である。観光地ではないので、ビジネスホテル代わりに使う人が多いみたいだ。なんでも、天然ガスの開発中に偶然出てきた温泉らしい。
ホテルあづまは、ビジネス旅館といった雰囲気だった。それにしても、さすがは北海道。部屋が広い。いつも狭い部屋に寝起きしているものにとっては、なんだか落ち着かないような広さだ。
さすがにおなかがすいていたので、先に食事をもらうことにした。なんと、ここは部屋食だった。部屋食はいい。恥ずかしい思いをせずに料理の写真が撮れる。
食事ができるまでの間、明日の予習をする。


そうしているうちに運ばれてきた夕食は、昨日とうってかわって北海道らしさがあった。長万部といえば、毛蟹。やっぱり、これがなくっちゃ!


夕食後、温泉に入ろうかと思ったが、外出して町をうろつくことにする。
長万部温泉温泉の周辺、つまり線路の西側は数件の温泉旅館以外は何もなくどうも住宅地みたいなので、とりあえず、長万部駅に行くことにする。線路を跨ぐ歩道橋を渡って、線路の東側に行き、駅に続く大通りに出たが・・・、コンビニと食堂が開いてるだけみたい。(×_×)
寂しいところだったのね、長万部って。雪の降る夜に列車から長万部駅に降りたら、哀愁を感じるだろうなと思いながら、とぼとぼと宿に戻るのであった。

昼間はぽかぽかと暖かかったが、夜になるとさすがに冷え込み、少しの散歩だったけど体が冷えたので、宿に戻ってすぐに温泉に入った。広めの浴室に浴槽がふたつ、少しくたびれた感じがするお風呂だった。お湯は、薄い黄緑色で、ナトリウム・塩化物泉である。結構濃い食塩泉で、かなり塩辛い。それによくぬくもる。このお湯だったら雪の降る夜でもOKである。
身体の芯からポカポカして、部屋に戻り予習の続きをする。
明日や残り3泊の宿を一気に決めてしまおうと意気込んでいたのであった。

長万部温泉
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