2.支笏湖温泉

千歳市内から西へ一直線、市街地を抜けて紅葉が見事な木々のトンネルを抜けるとすぐに支笏湖に着く。支笏湖は日本で2番目に深い、透明度の高い水を誇る湖である。
その湖畔に支笏湖温泉がある。支笏湖温泉にはいくつかのホテル・旅館があるが、今回は休暇村支笏湖に行くことにした。

温泉の前に、湖畔を散策した。見事なまでの紅葉である。おまけに、小春日和の好天。このまま一日中ボーとしたい衝動に駆られたが、振り切って温泉にはいることにした。

休暇村支笏湖は、後からもらったリーフレットによると、2000年4月27日にリニューアルオープンしている。真新しい建物だった。そのせいか、入湯料が事前調査では525円だったのが、700円になっていた。(T.T)

もちろん、浴室も新しい。浴槽はひとつだけで、露天風呂はない。大きな窓からは、山が見える。ただ、目隠しのすりガラスの部分が広いのが残念である。お湯はナトリウム-炭酸水素塩泉で、ぬるぬる感は十分だった。無色透明である。清潔感あふれる浴室で、フライトの疲れをとるにはよい温泉だった。
温泉に浸かりながらふと気づく。そういや、泊まるところが決まっていない。電話しなくてはと。

風呂から上がって電話を探す。館内の公衆電話は食堂の前にあった。そこにはメニューが。「チップフライ定食」、「旬」、「限定」の文字が飛び込む。宿の予約の電話もせずに、食堂に飛び込んでしまった。(^_^;)
で、チップフライとは? 支笏湖の名物のニジマスのフライであった。1300円也である。ボリュームに欠けるが、「限定」のありがたいおいしいものだった。

昼食後、今夜の宿を取るために電話をする。何件目かで、やっと予約できた。蟠渓温泉というところである。どんなところなんだろう? 期待と不安でいっぱいだった。

支笏湖温泉を後にして、支笏湖の北畔にある伊藤温泉へと向かった。一軒宿で、湖を一望できる露天風呂で有名なところである。しかし、駐車場はいっぱい、おそらく露天風呂も大混雑だろうから、泣く泣く未入湯で後にした。北海道は広い。温泉はたくさんある。ひとつのところにこだわるのはやめようと思ったのであった。

折角だから、このまま支笏湖を1周しようと思いクルマを走らせる。しかし、かなり走らせたところで通行止めの文字が。(×_×)
またまた、来た道を後戻りするのであった。この時間のロスは大きいと思いながら。

支笏湖温泉
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