支笏湖の伊藤温泉にも行きたかったのだが、すでに外来入浴の時間が過ぎている。そこで、一気に千歳まで戻り、千歳周辺の温泉に行くことにした。とりあえず、千歳に戻る。
千歳駅近くに大きな電気屋があったので入店し、インターネットのデモ機を探す。1台発見。(^^)
さっそく、自分のところとお世話になったえりかぶさんの掲示板に書き込みをする。しかし、キーボードを打ちまくる姿が異様だったのか、立ち去った後、店員がパソコンのチェックをしていた。そういえば、使っている間にも背中に冷たい視線を感じていた。とりあえず、使わせてもらってありがとう、そうご電器千歳店さん。次の機会もよろしく!
ところで、肝心の祝梅温泉だが、はっきり言って、予習では場所が良くわからなかった。なんだか、すごいところにあるというくらいの情報だった。カーナビはあきらめて、自分の目と勘を頼りに探した。
それは、すごいところだった。まず、道がすごい。千歳市の中心部からさほど離れていないのに、ダートである。また、温泉の手前では、廃材置き場のようなところを通る。それにボウリングのピンが転がっていたりもする。それもただのピンではない。ボウリング場の屋上においてあるディスプレイ用の巨大なピンである。
また、外観もすごい。北海道開拓時代の建物ではないかと思えるような代物だ。小さな煙突から、煙がもくもくと出ている。温泉の看板がかかっていなかったら、入るのをためらうようなところだ。それでも、車が結構止まっているのが、意外だった。
中に入ると、おじいさんがひとりいた。どうも、管理人らしい。お金は、入り口横の料金箱に入れる。
浴室は狭くて薄暗い。浴槽も2〜3人でいっぱいになるくらいだ。常連のおじいさんばかりで、慣れているのか、順番に入ったり出たりしているようだ。お湯は、茶色で、つるつる感がある。少しぬるいなぁと思っていると、客のおじいさんのひとりが、まきをくべに行った。どうもここは、客自らまきで温度調整をするようだ。しかも、よくわからなかったが、五右衛門風呂形式の浴槽のようだ。
すごいぞ、千歳。ある意味、すごい秘湯だ。こんなところがあるなんて、奥が深すぎる。
もっとゆっくりとしていたかったのだが、次から次とお客さんが来て、浴室からあふれてきたのと、何とかもう1湯行きたかったので出ることにした。
出ると、おじいさんに、「早いな」と言われる。「飛行機の時間があるんで」というと、「どこからきたんや」と聞かれる。「大阪の方から」というと、びっくりしていた。そりゃそうだろう。飛行機で来る酔狂な奴はそうはいないだろう。
しかし、また行くぞ!!
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