41.山田温泉〜然別菅野温泉

本日のお宿は山奥の一軒宿然別菅野温泉なのだが、実のところ、然別湖近くの山田温泉にしようかとも思っていた。閉鎖しているようにしか見えなかったのだが、噂によると、今シーズンも営業しているらしい。
うーん、どこから入るのだろう。。。

山田温泉を過ぎると、然別湖までは道が狭くなる。北海道の道と言えば、すごく快適で広いか、ダートのどちらかという印象が強いのだが、中途半端な道もあることを知った。
然別湖にも温泉があるのだが、まだ宿まで遠いのでパスすることとする。

然別湖を過ぎ、十勝平野を見渡すことができる扇が原展望台を通った。少し霞んではいたが、広大な十勝平野をしばし眺める。


さあ、ラストスパート。宿まで一気に行く。
このたび最後の長いダートを乗り越え、最後のお宿、然別菅野温泉に着いた。
泊まったのは敷地の一番奥にある鉄筋の建物だったが、駐車場近くの建物は、なかなかすごかった。廃墟間近という感じだ。湯治客用か従業員用に使われているようだ。


宿泊したのは一番奥の鉄筋建ての建家。秘境のイメージとは違うが、何となく期待できそうな気もする。部屋は予想していたよりもきれいだった。

バルコニーから見えるのは、ひたすら山。遠くまで来たことを実感する。


食事は部屋食だった。山の幸が中心で、満足、満足。名物の鹿肉も食べることもできたし、言うことなしだ。


この温泉は、敷地内にいくつかの浴室があり、すべて混浴だ。ただし、時間により女性専用の浴室もある。この日は中浴場が、翌朝は寿老の湯が女性専用になっていた。
そういうことで、この日は福禄の湯(露天風呂、含石膏食塩鉄泉)、寿老の湯(元露天風呂・クロレラの湯、重曹硼酸食塩泉)、弁天の湯(小浴場・小町の湯、含硼酸重曹食塩泉)、恵比寿の湯(大浴場・滝の湯、重曹食塩泉)、毘沙門の湯(大浴場・鉄の湯、含芒硝重曹食塩鉄泉)、布袋の湯(大浴場・炭酸の湯、含炭酸重曹食塩泉)に入浴する。翌朝は、不動の湯(中浴場、含硼酸重曹食塩泉)、大黒の湯(中浴場・オンコの湯、含石膏食塩泉)に入浴。一軒の宿なのに、なんて贅沢な温泉なんだろう。泊まりじゃないと堪能できない、泊まってよかったと思える宿だった。


朝食は大広間でいただき、道東の旅の最終日が始まった。

それぞれのお風呂の詳細はというと、
○福禄の湯
 木をくりぬいた浴槽が2つあり、黄土色のお湯が注ぎ込まれている。ぬるめのお湯で、裸電球の下、川のせせらぎを聞きながらの入浴がよかった。お湯は少し塩味がした。
○寿老の湯
 無色透明のお湯で、湯の花があり、薄い塩味がする。湯船のそこから泡がぶくぶく出ているのがわかる。しかし、凄く熱い。我慢して入っていたが、安易に水で薄める人が入ってきたので退散。わかってないなぁ。。。
○弁天の湯
小さい浴室で、鍵を閉めて貸しきりにすることもできる。無色透明のお湯で、鉄の味とかすかに塩味もする。ちょっとつるつる感がある。落ち着いて入浴できるところがよかった。
○恵比寿の湯
岩の間から温泉がわき出ている。析出物が凄い。ぬるめでゆっくり入っていられそうだが、岩をくりぬいた浴槽はもひとつ安定感がなかった。岩の間に蛇がいたのにはびっくり。
○毘沙門の湯
一番大きな浴槽で、灰緑色のお湯がなみなみと注がれている。熱めだった。
○布袋の湯
一人サイズの浴槽。赤茶色の湯の花がある、ぬるめのお湯。
○不動の湯
 無色透明だが析出物がある。苦みのあるお湯。熱かった。
○大黒の湯
 不動の湯と混ざっている。無色透明でぬるめのお湯だった。

です。だんだんと内容が希薄になってきてますが、さすがに疲れて、最後は何がなんだかわからなくなってました(汗)

福禄の湯・露天風呂です

同じく福禄の湯、手作りだそうです

寿老の湯(クロレラの湯)

 

弁天の湯(小町の湯)
不動の湯(左)と大黒の湯(オンコの湯)

布袋の湯(炭酸の湯)

毘沙門の湯(鉄の湯)

 恵比寿の湯(滝の湯)


然別菅野温泉
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