羅臼温泉から霧で真っ白の知床峠を越える。
セセキ温泉で聞いた話から、かなりの悪路を覚悟していたのだが、道幅も広く、走りやすかった。
視界がほとんどないことを除けば。
峠を越えるとそこはオホーツク海、海沿いの町ウトロが今日の宿泊地である。
観光船乗り場のすぐ近くの温泉民宿「酋長の家」に宿泊した。
部屋は予想以上に広く快適だった。
窓の外が崖なのは殺風景ではあったが。
食事は地場の食材を使っており、とてもおいしかった。
特に、ホッケの煮物は初体験でよかった。よく居酒屋でホッケを食べるが、いつも焼いたものばかり。
新鮮な食材が手に入る北海道ならではの料理だろう。
できれば、前にテレビで見たことがあるホッケの刺身を食べたくて店の人に聞いてみたのだが、刺身ならもっとおいしい魚があるので食べないとのこと。
でも、一度は食べてみたいものだ。
食後しばし休んで風呂に入る。
風呂は家庭の風呂サイズで狭いが、ウトロ温泉を引いている。
濁りのあるお湯で、塩味がした。
ゆったりできるだけの広さがあればいいのだが・・・、民宿だから仕方がない。
翌朝、外は雨。観光船も欠航のようだ。
栄湯のさなえさんに知床半島巡りの観光船はいいよと教えてもらったので乗ろうかと思っていたのだが、欠航だったら仕方がない。
あきらめるしかない。
そうとなったら温泉三昧になる。
いつものように昼食を食べない可能性が大なので、朝食をしっかりと摂る(笑)。
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