19.松原温泉

 

信田温泉から国道334号線を少し走ると川の手前に松原温泉の看板が見える。それを目印に右折しダートを少し行った先に、松原温泉と焼鳥屋がある。
松原温泉は、あちこちに宗教団体の看板が貼ってある少しあやしい温泉だったが、お湯がすごい。
源泉が2つあるのだが、どちらのお湯もしょうゆのように真っ黒。黒湯にもほどがあるというものだ。しょうゆ漬けになったイカの気持ちがわかったような気がした。

浴槽は大小2つで、大浴槽は細長く、元々混浴だったのを磨りガラスで仕切ってある北海道ではお馴染みのものだ。ただ、ここは潜っても、すごくはないだろう(笑)
贅沢なほどのお湯をかけ流しにしている素晴らしいお風呂だった。泉質は重曹泉で、少しつるつる感がある。


小浴槽は、これまた真っ黒で、こちらは食塩泉だ。ただ、湧出量が少ないためか、かけ流しではない。小浴槽の横に、2つの源泉を飲める蛇口があるのもうれしかった。食塩泉は薄い塩味で、重曹泉は硫黄臭がした。


そして、ここでひとつの発見をした。
浴室の奥にタイル画があったのだが、その図案が尼崎のおふろやさんでよく見かける、アルプスと湖と白鳥だったのだ。これって、関西地方独特のものだと思ってたんだけど、北海道にもあるんやね。いつか、全国のおふろやさんのタイル画探索の旅をしなくては(笑)

松原温泉
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