アンモニア臭の漂う(笑)天塩温泉を後にして、内陸へと向かう。次は、今回一番楽しみにしていた豊富温泉だ。
かつての最北の温泉。今では、稚内温泉にその座を譲ってるけど、興味は場所だけではなくって、もちろん石油入りの温泉というところだ。
果たして、本当に石油が入っているのだろうか?
北緯45度線を通り過ぎ、トナカイ牧場に気を惹かれつつ、大規模な牧場の中を走り抜け、着いた豊富温泉は、思ってたよりも小さな温泉街だった。
歴史は古く、大正末期に石油の試掘をしていたときに天然ガスとともに温泉が噴出したのが始まりだそうだ。
いくつか旅館があるのだが、その中で日帰り温泉施設の「ふれあいセンター」に行くことにする。
ふれあいセンターは、一般湯と療養湯に分かれている。
一般湯は混合泉で、泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉で、これだけだと、よくある泉質だ。
分析表には、淡褐色、褐色の浮遊物、鹹味、油臭とある。
油臭。これこれ。しっかりと感じました。しかも、湯面には、油膜が。
浸かると、お肌はつるつる。もちろん、油で(笑)
すごすぎるぞ、北海道の温泉!
分析表によると、マンガン、銅、亜鉛も含んでいる。
湯の花もいっぱいで、オイル臭の他にも、アンモニア臭も感じた。
オイル臭はお風呂から出ても取れませんでした。
療養泉は、ナトリウム−塩化物泉で、油も、湯の花も一般湯と比べものにならないほどにすごかった。
アトピーや皮膚病に効くそうで、療養に来られている人が多いようです。
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