二股らぢうむ温泉から国道5号線を長万部方面に向かう。来るときは晴れ渡っていたのだが、高速道路の高架を過ぎたあたりから、深い霧になっていた。これも、北海道ならではの現象なのだろうか?

残念ながら長万部温泉で入浴する時間が残されていないので、濃霧の中、国道5号線から国道230号線を戻る。奥美利河温泉に行く前に、美利河温泉に立ち寄る。
入浴する時間はないが、建物の撮影だけをする。予習で写真を見たものよりも実物の建物はくたびれた感じだった。

奥美利河温泉へは、国道を離れて山道を10km行ったところにある。
予約をしたときは美利河温泉につながったのだが、山奥にあること、携帯電話が通じないこと、部屋にテレビがないことなどを聞かされた。このことからもかなりの山奥にあることがわかる。
段々と道は細くなっていったが、舗装はしていた。道道999号線との分岐点にある看板さえ見落とさなければ、迷うことはない。道道999号線といえば温泉998を何故か思い出すのだが、全く関係ない。
分岐道路の果てに、奥美利河温泉「山の家」があった。周辺はきれいに整備されており、本館とコテージと風呂の建物がある。その他、遊歩道や登山道があった。

まずはチェックインする。ここにはコテージもあるが、本館で予約をした。部屋は2階に4部屋あるようだ。
電話で聞いたように、確かに何もない部屋だった。
でも、電気は使えるので、パソコンで旅の予習復習ができたので、不自由はしなかった。

部屋から景色は山の中なので緑一色だ。また、露天風呂がよく見えた。

早速、風呂に入ることにする。浴室は独立した建物になっているので、一度本館の外に出る。

簡単な脱衣所と内湯は男女別になったいる。
内湯は底が大きめの石になっていた。
浴室のほとんどの面積が浴槽で、もちろんカランなんかはない。

浴室の奥の扉を開けると広大な露天風呂だ。こちらは混浴だ。こちらも浴槽の底は石になっていた。
お湯は無色透明無味無臭で、ぬるめだった。
露天風呂は掃除したところらしいのだが、水垢がかなり残っていてすべりやすかった。石に付いた水垢を取るのは大変なのだろう。

夕食は、宿泊代が安いこともあって、簡素で弁当風だった。昼にいっぱい食べたので、ちょうど良かったのだが。

寝る前にもう一度お風呂に入る。露天風呂も照明がありそれほど暗くなかったのだが、周囲の山々が真っ暗で何も見えないので、結構こわかった。
でも、星きれいだった。
翌朝、もちろん、朝湯もした。昨日気が付かなかった犬がいた。

朝食もシンプルでした。おいしくいただいて、今日は南下する一日だ。
泉質は、単純温泉である。
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