
濁川温泉を後にして、国道5号線に戻り北上する。
昨日行った銀婚湯方面への交差点を通り過ぎしばらく走ると、桜野温泉に行く交差点がある。
ここを左折して道道573号線を山の方を走ると、桜野温泉の看板がある。これを目印に左折し、細い道を行くと、やがて川の向こうに桜野温泉が見える。まさに、山の中の一軒宿だった。

建物はペンション風だった。新しい建物でこぎれいなため、あまり秘湯という感じはしない。フロントで料金を支払い、浴室に向かう。お風呂は男女別の内湯と混浴(?)の露天風呂がある。女湯から露天風呂に行くには男湯の浴室を通らないと行けないので、客がいるときには行きにくいだろう。
お湯は少し濁りのある無色透明で、かすかに塩味がした。分析表では、わずかに褐色の沈殿と書いてあったが、よくわからなかった。しかし、析出物が多いことから、濃い温泉なんだろう。

露天風呂は、川に面しており、エゾセミの鳴き声と、川の流れの音と、お湯の音だけが聞こえる、何とも癒しの空間だった。

建物の外に出てふと見ると、馬がいた。
馬に近寄ると、犬に吠えられた >_<
屋号の熊嶺荘というのは、かつて熊嶺温泉と呼ばれていたかららしい。
また、渓流釣りのポイントらしく、釣り人の客もいるようだ。ロビーに、魚のホルマリン漬けも置いてあった。
泉質は、食塩泉である。
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