今回の旅は道東めぐり。なので、十勝地方に戻ることにする。日勝峠経由で行きかったのだが、かなり遠回りになるので三石町から襟裳岬方面へと後戻りすることにした。海岸線を通る黄金道路が景色も良く魅力的なのだが、あちこちで工事中で長いトンネルでは片側交互通行をしていたんで下手すると大きな時間のロスになる。そんなわけで、浦河町から広尾町に抜ける国道236号線でショートカットすることにした。
この道路は、別名、「天馬街道」と呼ばれている。日高山脈までは、馬の牧場の中を進む道だ。
日高山脈を挟んで日高側は馬の牧場、十勝側は牛の牧場と区別されていて、なんだか面白かった。気候が違うのだろうか?
交通量が少なく走りやすい道だが、馬が出て来ることもあるようなので、気をつけないといけない。
すいすいと調子よく走っていたのだが、中間の野塚トンネルで片側交互通行。運良く待ち時間は短かったけど、タイミングが悪かったら20分くらいロスになったかもしれない。
日高山脈を越えてさらに進む。あたりはウシの牧場になる。なので、ウシが出ているので注意しなくてはならない。
シカも飛び出すので、これまた注意だ。
さすがは北海道。いろいろと出てくる。
やがて、国道336号線との交差点に到着。今日の一湯目は晩成温泉だ。なので、国道336号線を釧路方面に進む。
国道336号線は「ナウマン国道」と名付けられている。晩成温泉の少し手前で、ナウマン象遺跡という看板があったので興味をひかれて寄り道をした。小さなモニュメントがあっただけだが、よくぞこんなところで見つかったものだと思う。
晩成温泉は、太平洋に面した温泉だ。まわりは芝生のひろばになっており、幼稚園児達が遊んでいた。受付で湯銭を支払い、浴室に向かう。
内風呂には主浴槽、温泉利用の高温浴槽と、白湯のジェットバス、打たせ湯、サウナがある。
お湯はウーロン茶のような色で、塩味がする。循環しているのが残念だが、温泉らしさは感じられ、何よりも雄大な太平洋の景色は一見の価値があるかもしれない。
露天風呂はないが、バルコニーがあり外に出ることができる。しかし、不用意に出ると、隣接している公園から丸見えなので注意が必要だ。もちろん、内風呂からも太平洋を望むことができる。
お風呂上がりには芝生の公園でひと休み。すぐ近くの海岸は、釣りをする人でにぎわっていた。
泉質は、ナトリウム−塩化物泉である。
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