雨の中、国道38号線を西に向かう。ラッシュ時(?)なので交通量は多いが、流れはよい。今日は山奥まで行くので、ガソリンスタンドが都合良く見つかるとは思えない。なので、まずはびっつ君を満腹にすることにした。ついでにファーストフードの店でもあれば入ろうかと思っていたのだが、国道沿いでは見つからなかったので、一湯目の温泉施設でありつけることに期待する。
その一湯目の温泉は、JR芽室駅近くにあるスーパー銭湯「鳳乃舞」だ。道道62号線沿いにある。名前も温泉らしくはないが、建物も温泉らしくはない。一見、お洒落な○○ホテルかと思ってしまった。
建物の中も、浴室も洒落ていて、デザイン重視の設計のようだ。だからと言って、機能性を損なっているわけではない。
受付は2階にあった。自動販売機でチケットを買う。値段はなんと360円で、関西のスーパー銭湯では良くある「ロイヤルコーナー」の追加料金もなく、全施設を利用できる。
脱衣場や浴室はやや狭めで、客が多いとちょっと窮屈かもしれない。しかし、平日の朝なので、そんなには混んでいなかった。
浴槽は、主浴槽、寝湯、電気風呂、泡風呂、高温浴槽、サウナ、水風呂、打たせ湯、露天風呂があった。
お湯はモール泉で、ウーロン茶色透明無味無臭でつるつる感がある。そして、かけ流し。近くにこんなスーパー銭湯が欲しいと思う。
露天風呂は細長い浴槽でちょっと狭めだった。外を望むとJR根室本線の線路が見える。列車からも、きっと露天風呂がよく見えるのだろうなと考えつつ、今日の一湯目を楽しむのであった。
ふと、壁を見ると、こんなことが書かれていた。『多摩美術大学大学院修了中野寛理氏の作品で 男湯には太陽 女湯には月をあしらい 特に女湯には子宝に恵まれるという意図が表現されています』 芸術家はいろいろと考えてるんだなぁ。。。
風呂上がりに食事でもと思ったのだが、食事施設は残念ながらなかった。カウンターがあったので、少し期待していたのだが、カップラーメン程度しかないようだ。
仕方がないので、牛乳を飲んだ。地牛乳じゃなかったので、興味薄だったけど。
「鳳の湯」は音更町木野にも新しい店舗ができたとのこと。こちらでは宿泊もできるらしい。予習では引っかからなかったので全く知らなかったのだが、今度この方面に来る機会があれば、そこで泊まるのも良いかもしれない。ここの経営者は温泉の使い方にこだわっているようなので、期待ができそうだ。
泉質は、アルカリ性低張温泉である。
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