今日が最終日。夕方には釧路空港から飛び立たなくてはならない。残された時間は短い。そんなわけで、朝から開いている温泉に行くことにする。ルルラン温泉と同じく標茶駅近くの近くの富士温泉。予習では6時から開いているはずだ。
ルルラン温泉から線路沿いに標茶駅方向に進み、信号のある交差点を左折してルルラン通りに入る。しばらく行くと、富士温泉があった。
が、開いていない。なんと、8時半から12時までは、清掃のために営業していないのだ(涙)。予習が不十分だった。とは言え、ここで12時まで待つわけには行かない。他に開いていそうな温泉がないか、あわてて予習の成果のリストから探す。
すると、弟子屈町の熊牛温泉が営業していそうなことがわかった。予習では7時から営業となっている。場所がよくわからないが、とりあえず行ってみることにする。しかし、オソウシ温泉の件もあるので、念のために電話してみる。すると、入浴できるとのこと。不在だったら勝手に入っても良いとの返事だった。もちろん、湯銭を支払っての上だが。
これで、もう安心。国道381号線を弟子屈に向かって北上した。
それなりに時間がかかるかと思ったが、弟子屈町には行ってすぐ、それらしき看板を発見。よく見ると、下の方に熊牛温泉「ペンション熊牛」という小さな看板もあった。間違いない。国道を左折し、牧場の中の道を進む。
しばらく進むと、小さな集落のような所があった。そこに、「ペンション熊牛」があった。
中に入ると、どうやら無人のようだ。あらかじめ電話をして置いて良かった。せずに来たら、途方に暮れたかもしれない。湯銭を料金箱に入れて、浴室へと向かう。
浴室はふたつあった。予習では、貸切になるとのことだった。あまり考えずに、奥の方の浴室を使わせてもらうことにした。
脱衣場は狭め。そして、内風呂も狭めで浴槽は1〜2人用だ。
早速、紅茶色のお湯に浸かる。熱い。源泉温度58.8℃のお湯がかけ流しになっているので、さすがに熱めだ。しかし、どばどばのかけ流しが気持ちがよい。それに、微細な泡が身体にまとわりつく。お湯が新鮮な証拠だ。
長湯ができる温度ではないので、外に出て身体を冷ますことにする。露天風呂はふたつ。広めの丸い浴槽と小さな「五右衛門風呂」と書かれた壺湯がある。
もちろん、どちらもどばどばのかけ流しだ。まずは、大きい方の浴槽に入ることにする。内湯よりもはるかに熱い。足をつけるのが精一杯。不覚にも加水しました。。。
しかし、どばどばのかけ流しなので、あっと言う間にまたアチチになった。
そして、五右衛門風呂は、加水できるようになっていない。入浴不可能でした。だからこそ、五右衛門風呂なのか。
良質の温泉&どばどばのかけ流し、熱かったけど気持ちのいい、大満足の一湯でした。
入浴後外に出ると、オーナーらしき人がいたので挨拶をする。どうやら、犬の散歩をしていたようだ。北海道らしい、素朴な感じの人だった。
その後、しばしワンコとたわむれる。ふと横を見ると、馬がいた。
北海道だなぁ。
泉質はアルカリ性単純温泉である。
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