21.オソウシ温泉3

 

外観
 ナイタイ高原を後にして、オソウシ温泉へと向かう。鹿追自然ランドからの林道が近道だとは思ったが、林道の入口を知らないので安全策で昨日と同じく道道718号線経由にした。今日は例の赤い橋の所にあった看板もない。足取りも軽く(?)、長いダートを走り、ついにオソウシ温泉へと到着した。
 オソウシ温泉「鹿乃湯荘」は北海道で一番のアルカリ泉として有名だ。果たしてその実体は?
 受付で湯銭を支払う。宿の人がかなり若い人だったので、ちょっとびっくり。宿のイメージとは合わないような気がした。

 
内風呂
 廊下の奥の脱衣場へと向かう。平日の昼間だというのに、結構先客が多い。浴室は、手前から洗い場&内風呂、男女別の露天風呂(先でつながっている)、混浴露天風呂になっている。

 
加熱露天風呂
 男女別の露天風呂でまずは入浴する。無色透明で硫化水素臭がし、つるつる感のあるお湯だ。さすがに、北海道で一番pHが高い温泉だ。しかし、少し熱めの設定で、長湯は辛かった。

 
源泉露天風呂
 しばらく入浴していると、なんと、シカが山から下りてきて、混浴源泉露天風呂のオーバーフローを飲み始めた。警戒はしているものの、ヒトがいるのにおそれる様子はない。慣れているのだろうか。それとも、入浴中のヒトは安全だと思っているのだろうか。
脱衣場に戻りカメラを持ってきて撮るが、残念ながら岩間温泉での影響で、画像はこの有様。
良い絵だったのになぁ。真ん中にシカがいるのがわかるだろうか?

 
 シカは温泉を飲んだ後、草を食べ始め、そして、山へと帰っていった。鹿と混浴することができるとは、北海道ならではの体験だった。
 シカがいなくなった後、混浴露天風呂に入浴する。こちらは非加熱の源泉で、ちょっと気温が高かったので、とても気持ちが良かった。すぐ横の塔から直結で、新鮮そのもの。飲泉もできる。シカが飲みに来るのも納得だ。
 来て良かったと思える温泉でした。
 
 入浴後、脱衣場の外の廊下で分析表を書き写していると、宿の方に分析表のコピーをいただいた。ありがとうございました。

 
 泉質は単純硫黄泉である。

 
オソウシ温泉
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