36.釧路〜山花温泉

 

 富士温泉に着いたのが12時過ぎ。ということは、そろそろお昼ご飯を食べたいのだが、近くでは食べずに、前回の旅行で行き損ねた釧路市内の回転寿司に行くことにする。そうと決まれば一路釧路へ。国道391号線を釧路に向かって南下する。途中、五百石温泉(どうも閉まっている感じだった)、茅沼温泉などを通り過ぎる。
 釧路が近づくにつれて交通量が増し(というか、異常にゆっくると走る車がいたせいだが)、国道38号線との交差点に着く頃には、かなりの空腹だった。
 前回は住所がわからずたどり着けなかったのだが、今回はカーナビで場所の指定ができた。なので、カーナビの指示するままに、釧路市内を走る。
 
なごやか亭
 スケート場の近くに、うわさの回転寿司「なごやか亭」があった。釧路港直送のネタで評判のお店だけあって、おいしくいただきました。新鮮な魚はひと味もふた味も違います。

 
栄湯
 最後の一湯は、ネットで知り合った栄湯さんに行きたかったのだが、残念ながら定休日。でも、なごやか亭から以外と近くにあるので、とりあえず店の前に行ってみる。が、やはり休み。事前に業者さんが来ると聞いていたので、邪魔にならないよう、店の記念撮影だけして帰ることにする。

 
リフレ
 栄湯さんで入浴できなかったので、もう一湯なんとか行けるようになった。釧路空港に行くのだから、行くところは決まったも同然。釧路空港近くの山花温泉「リフレ」だ。釧路空港の近くにはガソリンスタンドがないので、国道38号線沿いでびっつ君を満腹にし、釧路空港方面に向かった。
 山花温泉へは、釧路空港の手前を右折し、釧路市動物園方面へと向かう。動物園の前を通り過ぎると、宿泊もできる大きな施設が見えてくる。そこが、山花温泉「リフレ」だ。

 
内風呂
 中に入ると、まずは宿泊施設のフロントがある。そこを通りすぎて奥に進むと、入浴施設がある。ロビーは広々としていて、風呂上がりにもゆっくりとできそうだ。券売機でチケットを購入し、脱衣場に入る。脱衣場には、所狭しとロッカーが並べられている。かなりの人数に対応できそうだ。浴室は天井が広く、圧迫感がない。面積も広く、洗い場と浴槽が完全に分離されているのがうれしい。カランの数も多く、これまたかなりの人数に対応できるだろう。最後の一湯なので、身体も髪も洗おうと思っていたので、ちょうど良い施設だ。内風呂には、幅の広い主浴槽、泡風呂、ジェット風呂、打たせ湯、サウナ、水風呂、電気風呂、入浴剤入り浴槽がある。

 
露天風呂
 ちょっと変わった自動ドアの向こうには露天風呂がある。温泉は主浴槽と露天風呂に使われているようだ。主浴槽は無色透明だったが、露天風呂は光の加減かもしれないが、少し黄色みがかっているように思った。また、少し湯の華も見られた。飲泉はできない。蒸発残留物が28.39g/kgの強塩泉なのだが、ちょっと実力を発揮していないようにも思えたが、最後の一湯を堪能しました。もちろん、髪も身体も洗ってさっぱりです。

 
 風呂上がりには、レンタカーの返却時間ぎりぎりまで休憩する。これができるのも空港から近いし、渋滞の心配もないから。
空港近くの温泉は良いなぁ。

 
 泉質は、ナトリウム・カルシウム−塩化物・強塩泉である。

 
山花温泉
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