黄金温泉ですっかり長湯をしたので、お昼をだいぶ過ぎてしまった。今日の宿は、料理の量が多いことで有名なところなので、できれば早く昼食を摂ったほうが良かったのだが、温泉が良かったのだから仕方がない。次の目的地の留寿都に行く途中で店を探すことにする。が、見つからない。確か、真狩温泉の中に食堂があったはずだから、そこに行こうかと思い始めたころ、真狩村の湧水公園の隣に蕎麦屋を見つけた。
昨日も蕎麦だったが、贅沢は言っていられない。それに、湧水使用の蕎麦だから、おいしいに決まっている。蕎麦は水が命だなどと言い聞かせながら、店に入る。結局、ランチメニューの蕎麦と寿司のセットにした。この店は、寿司屋でもあったのだ。
値段のわりにかなりのボリュームで、満腹満腹。十分におなかが満たされた。
後は、温泉めぐりのみ。留寿都村温泉へと向かう。なんとなく、「ルスツ」と書くとリゾート地のイメージがし、「留寿都」だと田舎のイメージがする。向かうは、留寿都村温泉「ルスツ温泉」、どっちのイメージなのだろうか。
電話番号からカーナビにセットができたので、カーナビ任せで進む。国道230号線をカーナビの指示で脇道に入り、目的地の近くに着いたのだが、温泉施設らしいものはない。あるのは畑だけだ。だまされた。。。 Uターンして、国道230号線に戻る。
国道230号線を少し進むと、小さな看板があった。ここを右折すると、畑の中に小さな湯小屋があった。ここが、留寿都村温泉だ。「ルスツ温泉」を書くよりも「留寿都村温泉」と書くほうがぴったりのところだ。
受付で湯銭を支払う。なんと、200円。安い。
仮設風の建物だが、こぎれいで清潔的だ。浴槽はひとつ。湧出量に見合った大きさだ。なので、かけ流し。分析表では僅かに黄色透明微弱塩味ほとんど無臭と書かれていたが、実少し濁りのある枯れ草色で無味無臭と感じた。少し熱めなので長湯はできなかったが、かけ流しの温泉を堪能した。羊蹄山のすぐ近くなのだが、木々の隙間からしか見えなかったのが少し残念だった。
お風呂上りにメグミルクのフルーツを飲む。なんと、100円。湯銭も安ければ牛乳も安い。庶民の味方のいい温泉だ。
泉質は、ナトリウム−塩化物泉である。
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