積丹温泉から国道229号線を神威岬方面にしばらく行くと、今日のお宿、民宿北都がある。海辺の一軒宿で、民宿と大衆食堂を営業しているようだ。
ここは、ただの民宿ではなく、独自源泉を持っている。予習によると、なかなかの評判のお湯だ。
チェックインをして、とりあえず部屋に入る。
予想に反して真新しい感じのする建物で、部屋にはトイレ、洗面所も付いている、ちょっとした旅館並みの設備だ。部屋もすごく広い。
もちろん窓の外は日本海だ。夕暮れ時だが、急に雨が降ってきたため、夕陽は見えず。残念。
少し休憩して、食事をいただく。食事は、1階にある大広間でいただく。大きなカラオケセットもあった。宴会をすることもあるのだろう。
積丹に来たのでウニを期待していたのだが、残念ながらでてこなかった。海老が合計七尾(刺身×3、天ぷら×2、鍋×1、茶碗蒸し×1)と海老三昧のメニュー&ほかの海の幸を満喫した。
食後、すぐにお風呂にしようかとも思ったが、ここは日帰り入浴もできるので、日帰りの営業時間が終わるまで待つことにする。今日の復習、明日の予習をしながら、波の音に耳を傾ける。
適当な時間になったので、浴室に向かう。期待通り、貸しきり状態だ。
脱衣場に入ると、早速硫化水素臭。期待が持てる。
浴槽はひとつ。中でふたつに区切られているが、左側は入浴用ではないようだ。新鮮なお湯がそこに注がれている。
正面には大きなガラス窓。夜なので外は見えないが、明るければ日本海を見渡せるだろう。
カランの錆や、床の変色の具合がこれまた良い。温泉の濃さを感じさせる。お湯は分析表によると、無色透明無味微硫化水素臭とある。泡付きがあり、ちょっとつるつる感もあるお湯だ。ぬるめだったので、ゆっくりと長湯できた。
翌朝、もちろん朝風呂だ。昨日は暗くて見えなかったところをいろいろと観察する。正面には、やはり日本海が見えた。昨日の岬の湯には負けるが、それでもすばらしい景色だ。
お湯は、少し褐色をしている。浴槽の左側の狭い部分はほとんど透明なので、時間がたつと変色するのだろう。湯の花も少しある。お湯は少し酸味があった。もし日帰り入浴をするのなら、景色の岬の湯を取るか、お湯のシララ温泉を取るか、微妙だなぁなどと思いながら、どっぷりとお湯につかるのであった。
食堂で朝食をゆっくりといただく。いかにも日本の朝食です。
出発前に、宿のすぐ前の砂浜に行く。季節はずれなので海水浴はできないが、美しい風景は堪能できた。宿の横には、温泉シャワー室と飲泉場があった。何故か、飲泉用の蛇口からは何もでなかったけど。。。
ちなみに、民宿では船釣りプランというのもあるようだ。釣り&温泉好きにはたまらない宿だろう。
泉質は、ナトリウム−炭酸水素塩泉である。
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