いよいよ次は最後の温泉だ。千歳空港近くの鶴の湯温泉「鶴の湯温泉旅館」に行くことにする。以前から気になっていたが、行かずじまいだったところだ。
国道36号線から国道234号線へ、そして、道道10号線を走る。看板を目印に非舗装道を走ると、大きな池の前に鶴の湯旅館があった。
池には、たくさんの鯉がいた。ほとりに立っているだけで、集まってくる。鯉の餌も売っている。また、鶴の置物もあった。
残り時間も少ないので、旅館の中に入る。フロント(と言うか受付)で湯銭を支払い、浴室までの長い廊下を歩く。かなり年季の入った建物だ。
浴室の手前には、鶴の湯温泉の由来が書かれた長い説明書きもある。残念ながらじっくりと読んでいる時間はない。
脱衣場は広い。その片隅に棚が置いてある。それと比較して、浴室は狭めだった。浴槽は横長の浴槽がひとつ。奥の窓側にある。
脱衣場に掲げられていた説明書きによると循環濾過利用しているが、塩素系の殺菌はしていないらしい。半循環だ。それにもかかわらず、お湯はかなり特徴があった。灰緑色で無味、そして硫化水素臭がする。循環しているが新鮮なお湯もかなり入れているのだろう。黒い湯の華もあり、締めの温泉としてはなかなかだった。熱めだったのと時間がなかったのでゆっくりはできなかったが、千歳空港を利用するときにはまた行ってもいいと思った。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉である。
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