残り時間も後わずか。いかに有効に使うか考えないと行けない。フライトの時間が遅いので、夕食も摂っておきたい。空港で食べるのは味気ないので、できれば途中で。途中で食べられるところがあったかなぁと考え、行きしなに見た「きのこの里」で食事できそうなことを思い出し、最後の一湯は「きのこの里」にすることにした。そこからなら、空港もそれほど遠くない。
となると、もう一湯、途中で行けそうだ。霧島周辺で行きたいところとして「霧島湯之谷温泉」をリストアップしていたのだが、日帰り入浴の時間には間に合いそうもない。なので、「安さ」が決めてで、福寿温泉に行くことにした。
でも、その前に昨日通ったときに気になった硫黄谷に立ち寄ることにした。水蒸気がモクモクととぎれなく出ており、時々、「泥?」が噴出しているのも見える。硫化水素臭もかなりするので、近づくには危険なところだ。
福寿温泉には国道223号線から看板を目印に右折して数km程度で着いた。温泉付き別荘地(?)の一角にある。近くには鉱泉工場もあった。
福寿温泉は共同浴場風の小さな湯小屋で、隣の建物で湯銭を支払う。安いからか、そういう時間だからか、狭いせいか、満員御礼状態だった。浴槽は4人程度が入れる広さで木製だった。少し熱めで、すぐにのぼせてしまった。コンクリート製の浴槽の水風呂もあったので、そちらで体を冷ます。そして、再び温泉浴槽へ。
しばらくすると、さらに入浴客が増えたので、撤収することにする。ちょっと、のんびりと入るのには難しそうな所だ。
お湯は無色透明でかすかに苦みがあり、かけ流しだった。
泉質は、炭酸水素塩泉である。
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