サンヨーフラワー温泉から少し行ったところに、皇子原温泉があった。ここもチェックしていたところだが、時間的に厳しいし、あまりにも近いので、泣く泣くパスして国道223号線から県道413号線で東霧島温泉に向かった。少しわかりにくいところにあるが、昼間だったので小さい看板も見逃さず、迷うことなく着いた。暗くなったら、場所に不似合いな写真の建造物が目印になるのだろう。
東霧島温泉は、「血捨木の里」という施設名だ。何とも恐ろしそうな名前だが、神話にちなんでいるらしい。
ここは家族風呂がメインらしく、数多くの部屋があった。もちろん、男女別の浴室もある。受付で湯銭を支払い、浴室へと向かった。浴室には、温泉浴槽と白湯浴槽(電気風呂、ジェット風呂)、水風呂があった。お湯は黄土色で褐色の湯の華があり、炭酸味と金気臭と、鉄の味がした。析出物もかなりのものだ。自噴というのが素晴らしい。
浴槽には熱いお湯と冷たい源泉が注ぎ込まれていた。熱い方は、あまり温泉らしさを感じなかった。
浴室の奥には、扉があった。露天風呂があるのか?と思って開けたのだが、少なくとも裸で歩いていける範囲内にはなかった。何のための扉だったのだろうか???
また、温泉には入らずに電気風呂だけで帰られたお年寄りもいた。そういえば、このあたりの温泉には電気風呂が多い。必須アイテムなのだろうか。
お湯は毎日入れ替えているとのこと。うれしい限りだ。
泉質は、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉である。
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