8.加治木温泉〜いむた温泉

加治木温泉
 国道10号線を西に進む。次の温泉は加治木温泉にした。国道沿いでそれなりに高い建物なのですぐに見つかった。ホテルなのだが、駐車場に入ると、車が1台も停まっていない。「貸切か!?」と一瞬喜んだのだが、入口の営業時間を見ると、ちょうど営業していない時間だった。予習では、6時〜24時となっていたのに(涙)。
 とは言うものの、ここで営業再開時間を待つほど、温泉が少ない土地ではない。次へと向かう。


 思い切って指宿方面まで行こうかと思ったのだが、指宿周辺はあまりにも行きたいところが多いので、今回の旅行ではパス。鹿児島県北西部の温泉に行くことにする。

 加治木温泉から県道42号線を川内方面に向かうと、すぐにあいら温泉があった。どことなく、いい雰囲
気だったのだが、先を急ぐことにする。なんせ、見かけた温泉にすべて入っていたらちっとも前に進まない。



 次の温泉はいむた温泉にした。共同浴場があるからだ。いむた温泉は、県道42号線沿いの集落にあった。旅館が数軒と共同浴場があるひなびた温泉だ。共同浴場の場所は少しわかりにくかったが、小さな看板を見落とさなければたどり着くことができるだろう。特に観光の目玉になるようなものがない土地のようだが、どんな人が泊まりにくるのだろうと思いながら、駐車場に車を停めて共同浴場に向かった。


下ノ湯
 共同浴場は「下ノ湯温泉」という名称だ。川沿いに立つ建物だった。川がしっかりと改良工事されているところが風情の点からは減点だが、いかにも共同浴場という雰囲気が良かった。
 受付で湯銭を支払う。なんと、100円だ。よそ者にもこの価格というのは太っ腹だ。脱衣場は簡単な棚があるだけだった。浴室には浴槽がひとつ。タイルを貼った良くそうだ。なんとなく、懐かしさを感じるものだった。そして、シャワー付きのカランもある。100円の施設としては立派だ。
 先客は、ひたすら湯水を流しっぱなしで使用していた。この人だけは雰囲気を台無しにしていた。残念。
 お湯は無色透明無味無臭で、特徴はあまりない。飲泉用のコップが置かれていた。飲みやすいお湯だった。
 入浴客が増えてきたところ、出ることにする。先客がいなければなぁ、と思いつつ。。。


 泉質は、単純温泉である。

いむた温泉
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